当研究会の考えとしては、
鬼怒川、伊香保、石和温泉、伊豆長岡、熱海あたりでしょうか。
共通して言えることは「ウリになるもの」があまり無い温泉です。
よく「秘湯」とか「隠し湯」といった「温泉の効能」が有名な温泉地は、
癒されるためのお客が来ます。
結果、それだけで充分に商売になっているようです。
むしろ「特徴」が無い温泉地は、何かを特徴付けなくては集客が見込めません。
さらに設備面で古い旅館もコンパに強いことが多いです。
キーワードは「特徴の無い温泉」と「設備の良くない宿」ですね。
実際、このページにいらっしゃる殿方は「癒される」より「イヤラしい」事のほうが重要ですよね!